兄弟で一緒に仕事をしています。事業の分け前をきちんとできないでしょうか?
2023年07月29日
おたずねの意味からしますと、ご兄弟であっても「共同事業」と考えて対処すべきことだと考えられます。「共同事業」には『企業組合センターしんまち』での事業形態とシステムがうってつけです。 「共同事業」では、営業成果の合理的な配分を効率良く実行する必要があります。できれば毎月のように日常的に配分され、かつ自動的に実行できるのが理想です。『企業組合センターしんまち』の事業所では、全従事員の給与を決めます。ご兄弟にも給与制が適用され、貢献度、勤怠等を反映できる給与体系によって配分問題を解決します。賞与制により必要な配分もあります。税金の負担も、共通して必要な法人税・消費税のほかは給与に応じて(所得税等として)負担することになりますからご兄弟の間で公平です。 また、営業上かかっている共通の経費がどうなっているかはお互い気にかかることですが、組合で経理が進められていますので明確になることは簡単です。